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台湾の旅行業者約3000社が無給休暇を実施か

  • 2020年2月4日
  • 読了時間: 1分

新型コロナウイルスの感染によるツアーキャンセルの影響を受け、 台湾旅行業全聯会(TAAT)の蕭博仁理事長は 今後は台湾~中国間の旅行商品を専門に取り扱う中小規模の旅行業者約3000社が 無給休暇(景気を理由とした労働時間の削減)を実施すると予測をしました。

無給休暇の影響を受けるであろう旅行業者の従業員は約1万人ほどで、 今回の件によって廃業に追い込まれる旅行業者も出て来ると予測されています。

今回の状況に対し蔡英文総統は 打撃を受けている業界に対する支援を表明し、 今後は旅行業者の損失補助や税金の減免措置といった対応がされる見通しです。

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