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台湾総統選挙、民進党・賴清德氏が勝利

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年1月15日
  • 読了時間: 1分

第16代台湾総統・副総統選挙の投開票が1月13日午前8時から午後4時におこなわれ、民進党の賴清德副総統と蕭美琴前駐米代表ペアが558万6,019票を獲得、得票率40.0503%で勝利しました。2期連続で総統を務めた蔡英文氏に続き、民進党政権は3期目となります。侯友宜新北市長と趙少康氏ペアは467万1,021票を獲得し得票率33.49%、 柯文哲前台北市長と呉欣盈立法委員ペアは369万466票を獲得し得票率26.4597%、両党は午後8時頃に敗北宣言を発表しています。総統・副総統選挙は有権者数1,954万8,531人に対して投票数は1,404万8,310人、投票率は71.86%でした。新総統の就任は5月20日です。


同日に投開票がおこなわれた立法委員選挙では、民進党は単独過半数を維持できず、全113議席に対し国民党52席、民進党51席と、民進党は第二党となりました。

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