top of page

台湾高速鉄道、再来年下半期に新型車両N700STを営業投入へ

  • 2025年12月3日
  • 読了時間: 1分

台湾高速鉄道(高鉄)は、日本製の新型車両「N700ST」を再来年下半期に営業運転へ投入する準備を進めています。史哲董事長は11月28日、報道資料を通じて新型車両の受け入れに向けた取り組みを明らかにしました。


高鉄は延べ100人を超える職員を日本に派遣し、車両運用や保守に関する訓練を実施しています。また、高雄の左営車両基地では新たな整備スペースを建設しているほか、燕巣工場を含む施設の拡張を進め、将来的に2種類の車両の整備に対応できる体制を整備中です。


日本で製造が進む新型車両の第1編成は、来年8月に台湾へ搬入され、安全性試験が実施されます。その後、営業運転に投入される予定です。史董事長は、新型車両の快適さをできるだけ早く利用者に体験してもらうことが最重要任務だと述べています。


この新型車両は2028年までに計12編成が導入される計画で、導入完了後はピーク時の輸送力が現在より25%増強される見通しです。史董事長は最近、複数回にわたり日本を訪れ、進捗状況の確認や調整を進めています。

関連記事

台湾高速鉄道がホームドア設置工事を開始、全駅導入へ

台湾高速鉄道は4月28日、新竹駅でホームドア設置工事の起工式を行いました。2028年第1四半期までに、既に設置済みの台北駅を除く全11駅への導入を完了させる計画です。総工費は約20億5,000万台湾元で、乗客の安全性確保と運行の安定化を目指します。 工事を担当する現地企業によれば、設置されるホームドアは高さ約120センチの透明なタイプで、強風や風圧に耐える設計が施されています。まずは新竹駅と板橋駅

 
 
 
台北メトロ淡水信義線、6月に延伸区間が開業へ

台北市政府捷運工程局は4月23日、延伸工事が進む淡水信義線の象山駅から広慈/奉天宮駅区間の進捗率が90.6%に達したと発表しました。6月にも交通部へ検査を申請し、早ければ同月末に開業する見通しです。 延伸区間は全長1.4キロメートルで、2016年10月の着工から工事が進められてきました。開業後は1カ月間のプレオープン期間が設けられ、その期間中は運賃を無料で利用できる方針も示されています。 今後は交

 
 
 
台北松山空港、顔認証「One ID」で手続きを効率化

台北松山空港は4月より、顔認証システム「One ID」の運用を開始しました。一度の登録で、手荷物預け入れから出国審査、搭乗ゲートの通過まで、パスポートや搭乗券を提示することなく顔認証のみでスムーズに手続きを完了できます。 利便性向上のため、空港内には自動チェックイン機や手荷物預け機など計48台の機器を設置しました。これにより、混雑時の待ち時間を約30%短縮し、空港運営の効率化も図ります。なお、個人

 
 
 

コメント


bottom of page