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和歌山市、「和歌山国際音楽祭」への高雄市の出演を要請

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 11月2日
  • 読了時間: 1分

高雄市と和歌山市は昨年、交流促進に関する覚書を交わし、今年7月に和歌山市内で開催された「2025和歌山国際音楽祭」には、高雄市内の3つの小学校によって編成された管弦楽団が出演し、大きな反響を呼びました。


10月28日には、和歌山市議会の辻本太一議員と「和歌山音楽国際交流実行委員会」のメンバーが高雄市を訪れ、李懷仁副市長を表敬訪問。来年の同イベントへの再出演を要請しました。


李副市長は、高雄市と和歌山市との長年にわたる深い友情を強調し、今後も音楽教育や文化交流の分野で両市の協力をさらに推進し、高雄の学生が国際舞台で音楽の才能を発揮できるよう支援していく考えを示しました。

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