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教育部など共同で、高校生「防災大使」育成キャンプ実施

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2023年10月4日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年12月4日

学生の防災意識の向上の為、教育部と経済部水利署、內政部消防署、農業部農村発展及水土保持署が共同で推進している「防災青年國際領袖培訓計畫(防災青年国際リーダー育成計画)」が、国立成功大学で10月2日に「第4屆防災青年國際領袖營(第4回防災青年国際リーダーキャンプ)」を実施し、台湾各地から選抜された高校生、専門学校生が参加して防災知識を学習しました。参加者は全ての課程を修了すると教育部より防災大使に任命され、防災教育推進のサポートを行います。


参加者の学生は今後、日本の高校生と交流し、日本の防災教育について理解を深めます。昨年の第3代防災大使の26名の高校生は、今年1月下旬に宮城県を訪れ、ホームステイを通じてその地域の防災について学習しました。

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