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屏東県四重渓温泉、101日間の温泉フェス開催

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 22 時間前
  • 読了時間: 1分

台湾最南端に位置する屏東県・四重渓温泉で、11月21日から今シーズンの「温泉フェスティバル」が開幕しました。開幕イベントでは、地元団体によるパレードや夜の花火ショーが行われたほか、会場を彩るイルミネーションの点灯式も実施されました。


屏東県の周春米県長は、四重渓温泉が「台湾四大名湯」の一つであることを紹介し、冬の恒春半島で楽しむ温泉の魅力をアピールしました。四重渓温泉は日本統治時代に開発され、1930年には高松宮宣仁親王が新婚旅行で訪れた歴史を持ちます。


温泉フェスティバルは来年3月1日までの101日間にわたり開催され、期間中はシャトルバスの運行に加え、高速鉄道・左営駅発着のバスツアーも実施されます。

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