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新型コロナの変異種を確認、台湾が水際対策を強化

中央流行疫情指揮センターは12月30日、 英国から入境した第792例から新型コロナウイルス変異種を確認したことを受け、水際対策の強化をすると発表しました。

対策の内容は下記の通りとなります。 ・01月01日以降は航空機のトランジットを停止 ・01月01日00時以降に航空機に搭乗した居留証を持たない外国人の入境拒否 ・01月15日以降に入境する場合、搭乗前3日以内の陰性証明を提出するほか、  外出制限「居家検疫」の滞在場所は集中検疫所または防疫ホテルの1人1室利用を原則とする事

中央流行疫情指揮センター(中国語、英語) https://www.cdc.gov.tw/

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桃園空港などのコロナ簡易検査キット無料配布、3月末まで継続決定

アジア太平洋地域および東南アジア地区での新型コロナウイルス感染者の増加にともない、衛生福利部疾病管制署は、1月3日より桃園空港などでおこなっている簡易検査キットの配布期間を3月31日まで延長すると発表しました。桃園空港(出国・入国)と高雄空港(入国)、中国と媽祖・金門を結ぶフェリー小三通の港(入国)で配布されており、2月14日までに114万人の旅客が受け取りました。 疾管署の羅一鈞報道官は、入国時

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