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淡水と八里をつなぐ淡江大橋が橋げたの閉合式を開催、来春開通へ

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 9月15日
  • 読了時間: 1分

2019年より建設が進められてきた、新北市・淡水区と八里区を結ぶ「淡江大橋」の両岸の橋げたがこのほど接続され、9月16日に閉合式が開催されました。交通部の陳世凱部長によると、開通は来年5月12日を予定しているとのことです。


淡江大橋は、全長920メートルで、建築家ザハ・ハディッド氏の設計によるものです。主塔の高さは211メートルで、これはおよそ70階建ての建物に相当します。


これまで、淡水〜八里間の移動には渡し船を利用するか、大きく迂回して関渡大橋を通る必要がありました。淡江大橋の開通により、移動時間が最大25分短縮されるほか、関渡大橋の交通量も約30%緩和されると見込まれています。

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