総統府、花蓮応援のプロジェクションマッピング
- 千緩 島田
- 5 日前
- 読了時間: 1分
双十国慶日(10月10日)に合わせて行われる、今年で9年目を迎える総統府のプロジェクションマッピング点灯式が、10月7日に開催されました。プロジェクションマッピングの上映では、総統府の中央塔に「花蓮加油(花蓮がんばれ)」の文字が映し出されました。
点灯式に出席した頼清徳総統は、「花蓮の災害で不幸にも亡くなられた方々を追悼するとともに、負傷された方々の一日も早い回復を願います。何よりも、この12日間で被災地に足を運んでくださった延べ37万人のボランティアの皆さんに、心から感謝を申し上げたい」と述べました。
プロジェクションマッピングの上映は10日まで行われ、午後7時から9時30分までの間、30分ごとに1回、各回約10分間上映されます。
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