top of page

赤肉種ドラゴンフルーツ、日本に向け初出荷

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年7月10日
  • 読了時間: 1分

赤肉種ドラゴンフルーツの初の日本向け輸出が7月3日、台中市から出荷されました。台中豊原検疫処理場で出発式がおこなわれ、6トンがコンテナに積み込まれました。白い果肉の輸出は2010年から認められていましたが、赤肉種については2016年から8年間交渉を続け、今年6月5日に認められました。


出発式に出席した行政院の鄭麗君副院長は、2016年から2023年で台湾から日本へのフルーツの輸出金額は3倍に成長したと述べ、パイナップルのように赤肉種のドラゴンフルーツが日本で人気になってほしいと期待を寄せました。

関連記事

頼総統 、早ければ来年にも循環経済ロードマップを正式に発表

頼清徳総統は10月30日、「国家気候変遷対策委員会」の第5回会合を主宰しました。同委員会では、2050年のネットゼロ(温室効果ガス排出実質ゼロ)達成に向けた政策などが議論されています。 頼総統はあいさつの中で、環境部がこのほど公布した「台灣循環經濟路徑圖(台湾循環経済ロードマップ)」の草案に言及し、早ければ来年にも正式に「2050年循環經濟路徑圖(2050年循環経済ロードマップ)」を発表する方針を

 
 
 
宿泊業の人手不足解消、移民労働者受け入れへ

行政院院会は10月30日、移民労働者に関する新制度「跨国労働力精進方案(多国籍労働力促進プラン)」を決定しました。 この制度では、台湾籍従業員の賃金を1人分引き上げるごとに、外国人技術人材の受け入れ枠を1人分増やすことができ、最大で全従業員の10%まで外国人技術人材を雇用できるようになります。 制度は来年第1四半期に施行される予定で、施行後は宿泊業や商港埠頭業でも外国人技術人材の雇用が認められるよ

 
 
 
台湾製の水素バス、フランスの水素関連展示会に出展へ

ベンチャー企業「氫谷動能(ハイドロゲン・バレー・パワー)」は10月30日、高雄市議会で同社が開発した国産水素バスの起動式典を開催しました。この水素バスは、来年1月にフランス・パリで開かれる水素関連の展示会「Hyvolution」に、台湾で唯一の完成車メーカーとして出展する予定です。 同社によると、水素バスは従来のディーゼルバスと異なり、二酸化炭素を排出せず、「PM2.5」などの汚染物質も発生させな

 
 
 

コメント


bottom of page