top of page

阿里山森林鉄道全線運行再開、7月1日予定

2009年の台風8号(モーラコット)、2015年の台風21号(ドゥージェン)による土砂崩れで損壊し不通となっていた阿里山森林鉄道の十字路駅~阿里山駅の区間について、7月1日に運行再開予定であると農業部林業および自然保育署が4月9日に発表しました。現在は嘉義駅から十字路駅区間の折り返しで運行しています。


修復には計画から15年、23億台湾元が費やされ、新たなトンネルが建設されました。トンネルは昨年12月に完成しており、現在はレールの敷設工事が進められています。

関連記事

伊豆急ホールディングスと台北MRTが友好協定を締結

伊豆急ホールディングス株式会社の土方健司社長は4月24日台湾を訪れ、台北捷運公司(台北メトロ)と友好協定を締結しました。また両社はそれぞれが運営する下田ロープウェイと猫空纜車(猫空ロープウェイ)も姉妹協定を結びました。 台北市で行われた調印式で台北捷運公司の黄清信総経理は、日本から良いところを学び、サービス品質の向上、相互間の宣伝、割引などの提供をし、台日双方で誘客に取り組んでいくと述べました。

猫空ロープウェイと下田ロープウェイ、姉妹協定を締結

台北MRTを運営する台北捷運公司と伊豆急ホールディングス株式会社が4月24日に友好協定を締結し、それぞれが運営する猫空纜車(猫空ロープウェイ)と下田ロープウェイも同時に姉妹協定を締結しました。運輸、観光、文化、商業の発展などで協力をしていきます。伊豆急ホールディングス株式会社は東急グループの持ち株会社で、下田ロープウェイは「伊豆三景」の一つである「寝姿山」にアクセスするのに最も便利な交通手段です。

阿里山鉄道の新車両「栩悦号」、5月24日運行開始

7月の阿里山鉄道全線復旧に先がけ4月23日、観光列車新車両の「栩悦号 Vivid Express」の発表とお披露目が嘉義北門駅でおこなわれました。新車両は5月24日より観光列車として運行予定で、車内サービスは列車の運営をおこなう台湾の旅行会社が担当します。7月の全線復旧後は、二万坪駅までの区間で運行します。 阿里山林業鉄路・文化資産管理処(林鉄処)は「栩悦号 Vivid Express」について、

bottom of page