阿里山森林鉄道全線運行再開、7月1日予定
- 千緩 島田
- 2024年4月11日
- 読了時間: 1分
2009年の台風8号(モーラコット)、2015年の台風21号(ドゥージェン)による土砂崩れで損壊し不通となっていた阿里山森林鉄道の十字路駅~阿里山駅の区間について、7月1日に運行再開予定であると農業部林業および自然保育署が4月9日に発表しました。現在は嘉義駅から十字路駅区間の折り返しで運行しています。
修復には計画から15年、23億台湾元が費やされ、新たなトンネルが建設されました。トンネルは昨年12月に完成しており、現在はレールの敷設工事が進められています。
関連記事
中・長距離バスを運行する国光汽車客運(国光客運)は7月27日、全62路線のうち、新型コロナウイルス流行後も乗客数が回復せず赤字が続いている14路線について、早ければ8月から9月にも運行を停止する方針であることを明らかにしました。...
中華航空(チャイナエアライン)は7月25日、今年12月3日より米国フェニックス線の運航を開始すると発表しました。使用機材はエアバスA350-900型機で、週3便を運航します。 アリゾナ州フェニックスには台湾積体電路製造(TSMC)の工場があり、星宇航空(スターラックス・エア...
台湾鉄路公司(台鉄)と日本の東武鉄道が締結した友好協定が、今年で10周年を迎えるのを記念し、東武の特急車両「スペーシア」の先頭車両が12月に台北駅で一般公開されることとなりました。 展示されるのは、金色が特徴の「日光詣スペーシア」101-1号車で、個室タイプのコンパートメン...
Comments