被災地へ物資支援、日本の製薬会社が防災グッズを寄贈
日本のアリナミン製薬株式会社海外事業部の油井柾高部長と台湾アリナミン製薬の楊博文総経理が6月21日、4月3日の地震で被災した花蓮県を訪れ、防災グッズ2,000セットとビタミン剤4,000本を寄贈しました。寄贈された物資は、被災レベルが深刻な赤色、次いで深刻な黄色に色分けされた世帯へ配布されます。
油井部長は物資の寄贈で被災地への支援を表明し、台湾と日本の深い友情と、友人が困っている時は自然に助け合う姿を世界に示したいと述べています。
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