top of page

7日午後に台湾東部沖で地震発生、台北では震度2を観測

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 8月10日
  • 読了時間: 1分

8月7日午後3時45分ごろ、宜蘭県の東南東約128.9キロの東部海域を震源とする地震が発生しました。中央気象署によると、地震の規模はマグニチュード6.2で、今後マグニチュード5〜5.5程度の余震が発生する可能性があるとしています。また、この地震による公共交通機関への影響は報告されていません。


各地の最大震度は以下の通りです。

震度3:台中市、南投県、宜蘭県、花蓮県、台東県

震度2:台北市、新北市、桃園市、基隆市、新竹県、苗栗県、彰化県、雲林県、嘉義県、嘉義市

震度1:新竹市、高雄市、台南市、屏東県

関連記事

台湾北部、18日から急な冷え込みに

交通部中央気象署の11月17日の発表によると、台湾北部では強い寒気と北東の季節風の影響で、同日より気温が低下しています。11月18日と11月19日は最低気温が15度から16度まで下がると予測されています。中南部も放射冷却の影響を受け、11月20日の早朝には最低気温が15度から16度まで冷え込む見込みです。この季節風の影響は11月21日まで続く見通しです。 しかし、11月21日から11月23日にかけ

 
 
 
台風26号が熱帯低気圧に、宜蘭などで記録的な大雨に

中央気象署によると、台風26号は12日午後7時40分頃に台湾本島の南端を通過し、午後8時には熱帯低気圧に変わって海上へ移動しました。 台風周辺の湿った空気と北東の季節風の影響で、10日から11日にかけて顕著な大雨となりました。宜蘭の東澳嶺では、12日午後8時までの68時間で総雨量が1,065ミリに達し、新北市大粗坑でも753ミリを観測しました。 11日の24時間雨量は、宜蘭県冬山で795ミリを記録

 
 
 
宜蘭県で深刻な浸水被害、台風26号が台湾南部に接近

軽度の台風26号(中国語名:鳳凰)が11月12日、屏東県の鵝鑾鼻の南西沖を北東に進み、台湾南部に暴風域をもたらしました。 台風は同日夜に恒春半島をかすめ、東の海上に抜ける見込みです。この台風により、午前中までに全土で349件の災害が報告され、51人が負傷しました。 特に宜蘭県では蘇澳鎮を中心に76カ所で浸水し、建物の1階部分を超える深刻な被害が出ています。蘇澳鎮中山路一帯では軍の水陸両用車が出動し

 
 
 

コメント


bottom of page