top of page

スターラックス、2025年末にワンワールド加盟申請を計画

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年9月24日
  • 読了時間: 1分

星宇航空(スターラックスエアラインズ)が9月16日に業績説明会をおこない、翟健華執行長が2025年末にワンワールドアライアンスへの加盟申請を計画していると明らかにしました。北米~東南アジアのトランジットを強化することが狙いだと説明しています。現在スターラックスは24機を保有しており、週238便を運航しています。来年には保有数33機となる予定で、週278便の運航を計画しています。


旅客便の運賃について翟執行長は、昨年に比べてやや下回ったが、コロナ前の2019年の水準と比較するとまだまだ高い状態であると指摘しています。今年の第1四半期は運賃が最も高く、その後フライトの供給増加により第3四半期にはやや下がりましたが、年末年始にはまた上昇すると見込んでいます。

関連記事

桃園空港第3ターミナル、到着便の受け入れを開始

桃園国際空港の運営会社は12月15日、試験運用中の第3ターミナル北側コンコースにおいて、初めて到着便を受け入れました。この日は、計3便が同コンコースに到着しました。 最初の到着便は、星宇航空(スターラックス航空)のフィリピン・クラーク空港発の便でした。陳世凱交通部長や空港運営会社の楊偉甫董事長らが出迎え、到着した乗客に記念品としてスナック菓子を配布しました。 北側コンコースは12月1日に出発便の試

 
 
 
基隆と石垣島を結ぶフェリー、年内に就航へ

華岡集団は12月16日、基隆市と沖縄県石垣市を結ぶフェリー「やいま丸」の運賃を発表しました。最も安価な15人収容の大部屋の運賃は、片道2,800台湾元(約1万4,000円)からとなっています。 洪郁航総経理は、この航路が年末にも就航する見込みであると説明しました。「やいま丸」は総トン数21,688トン、旅客定員545人、乗用車70台、コンテナ90FEUの積載が可能です。 運航スケジュールは、石垣島

 
 
 
ジップエア・トーキョー、2月に成田〜台北線チャーター便を運航

日本航空(JAL)の完全子会社であるLCC、ジップエア・トーキョーは12月11日、2026年2月に東京(成田)―台北(桃園)間でチャーター便を6往復12便運航すると発表しました。これは、2025年10月に続く2回目の運航となります。 春節(2026年は2月17日)前後の土日に運航される一部の便は、一般販売される予定です。今回のチャーター便は、旧正月を控えた時期に高まる日台間の相互訪問ニーズに応える

 
 
 

コメント


bottom of page