top of page

中華航空、新たにエアバスの大型機10機を購入

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 4月6日
  • 読了時間: 1分

中華航空(チャイナエアライン)が3月31日、航空機大手のエアバスと、10機のエアバスA350-1000型ワイドボディー機の購入契約を締結しました。中華航空によると1機あたりの価格は4.48億米ドル以内で、当日のレートで総額1,488億台湾ドル(約6,710億円)とのこと。2029年から引き渡しを受け、欧米などの長距離路線に投入される予定です。


中華航空の高星潢董事長は、エアバスA350-1000型機は優れた性能と快適な客席空間を備えていると説明しています。また、現在所有している15機のA350-900型機を、2027年よりエアバスに委託して客席空間のアップグレードをおこなうとし、新たに購入した10機と合わせて、A350型機チームを編成します。

関連記事

桃園空港第3ターミナル、到着便の受け入れを開始

桃園国際空港の運営会社は12月15日、試験運用中の第3ターミナル北側コンコースにおいて、初めて到着便を受け入れました。この日は、計3便が同コンコースに到着しました。 最初の到着便は、星宇航空(スターラックス航空)のフィリピン・クラーク空港発の便でした。陳世凱交通部長や空港運営会社の楊偉甫董事長らが出迎え、到着した乗客に記念品としてスナック菓子を配布しました。 北側コンコースは12月1日に出発便の試

 
 
 
基隆と石垣島を結ぶフェリー、年内に就航へ

華岡集団は12月16日、基隆市と沖縄県石垣市を結ぶフェリー「やいま丸」の運賃を発表しました。最も安価な15人収容の大部屋の運賃は、片道2,800台湾元(約1万4,000円)からとなっています。 洪郁航総経理は、この航路が年末にも就航する見込みであると説明しました。「やいま丸」は総トン数21,688トン、旅客定員545人、乗用車70台、コンテナ90FEUの積載が可能です。 運航スケジュールは、石垣島

 
 
 
ジップエア・トーキョー、2月に成田〜台北線チャーター便を運航

日本航空(JAL)の完全子会社であるLCC、ジップエア・トーキョーは12月11日、2026年2月に東京(成田)―台北(桃園)間でチャーター便を6往復12便運航すると発表しました。これは、2025年10月に続く2回目の運航となります。 春節(2026年は2月17日)前後の土日に運航される一部の便は、一般販売される予定です。今回のチャーター便は、旧正月を控えた時期に高まる日台間の相互訪問ニーズに応える

 
 
 

コメント


bottom of page