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台南市と長崎県平戸市が友好交流協定、明代の武将が縁で

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年5月6日
  • 読了時間: 1分

長崎県平戸市の黒田成彦市長率いる訪問団が4月29日、台湾南部の台南市を訪れ、両市の友好交流協定に調印しました。平戸市が台南に祖廟がある明代の武将、鄭成功の出生地であることが縁となり両市は交流を持ち、2013年には民間団体が市民交流促進協定を締結しています。友好交流協定の締結により、今後は文化、教育、スポーツなどの分野で更に緊密な協力関係を築きます。


鄭成功は明代の武将で、台南を拠点にオランダによる台湾統治に終止符を打った英雄で、今年で生誕400周年を迎えます。黒田市長は、両市の友情が今後より一層深まることへ期待を寄せています。

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