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台南市長、石川県の県長・議長と会談で寄付金を報告

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年3月21日
  • 読了時間: 1分

3月18日、台南市と石川県でオンライン会談がおこなわれ、台南市側は黄偉哲市長と台南市議会の邱莉莉議長が、石川県側は馳浩知事及び石川県議会の善田善彦議長が出席しました。黄偉哲市長は会談で、能登半島地震後に市民から寄せられた義援金122万5,200台湾元(約570万円)を、石川県の義援金口座に振り込むと報告しました。


馳知事は、まだ約1万人が避難所生活をしており、政府も住宅や道路の復旧に努力しているところであると状況を報告しました。また、3月16日に北陸新幹線が延長され東京から小松まで繋がって加賀などの観光地の交通が便利になったとし、更に昨年には桃園-小松便の運行が再開しており、双方の観光、産業、教育旅行などの交流の深化に期待を示しました。

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