top of page

宜蘭県蘇澳鎮の小中学生40名、石垣市を訪問

宜蘭県蘇澳鎮の李明哲鎮長率いる鎮内の小中学生40名が5月24日から28日にかけて石垣市を訪問し、現地の学校教育を体験して国際交流を深めました。生徒たちは学校教育のほか、ホームステイや校外学習も体験しました。


蘇澳鎮と石垣市の交流は既に28年続いていますが、新型肺炎の影響により交流活動は停止していました。6月7日から10日にかけて、石垣市の生徒たちが蘇澳鎮の訪問を予定しています。

関連記事

世界先住民族観光サミット、高雄市で開催

台湾南部の高雄市で4月16,17日、「2024 WORLD INDIGENOUS TOURISM SUMMIT(世界先住民観光サミット)」が開催されました。「世界先住民族観光連合(WINTA)」が発起したこのサミットは第3回目となる開催で、27の国と地域から約600人が参加しました。 先住民族行政を管轄する原住民族委員会は今回のサミットと「TULU」と命名しました。台湾の先住民族の言葉で「3」を「

新北市瑞芳区と熊本県上天草市、「猫」が縁の友好交流協定

熊本県上天草市の堀江隆臣上市長ら訪問団が新北市を訪れ、4月15日に新北市瑞芳区と友好交流協定を締結しました。瑞芳区には「猫村」として有名な猴硐が、上天草市には「猫の島」の愛称を持つ湯島があり、猫が緣での協定締結となりました。猫の他にも、漁港やサイクリングなど、観光や産業で共通点を多く持っています。 双方は今年1月、台北駐大阪経済文化弁事処福岡分処の仲介によりオンラインで交流を開始しました。協定締結

玉山金融控股、熊本市と包括的連携のMOU締結

玉山金融控股(Eサン・フィナンシャル・ホールディング)が4月10日、熊本市と包括的連携に関するMOUを締結したと発表しました。台湾と熊本の経済、観光、スポーツなど様々な分野での交流促進を目的としています。玉山金融控股は現在、国外の10の国と地域に31の拠点を設立しており、日本には2017年に開業した東京支店と、昨年に開業した福岡支店があります。 また玉山金融控股は熊本市とのMOU締結以外に、日本M

bottom of page