top of page

東京デフリンピック、台湾から過去最大規模の選手団76名が出場

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 3 分前
  • 読了時間: 1分

耳の聞こえない、聞こえにくい人のための国際スポーツ大会「第25回夏季デフリンピック競技大会東京2025」が、今月15日から26日まで開催されます。台湾からは11競技に選手76名が出場する予定です。


コーチ20名、医療チーム、手話通訳者などを含む総勢150名の台湾代表団の結団式が10日に行われました。2009年の台北大会以降では最大規模の選手団で、前回大会のメダル獲得数を超えることを目標としています。


結団式で蕭美琴副総統は、選手団を激励し、褒賞金20万元(約99万円)を授与しました。副総統は、「選手の皆さんの物語が大きな力であり、皆さんの行動によって、世界は台湾の真の力を目にする」と激励しました。

関連記事

台湾観光の10台スポット選出、新北投温泉などが受賞

交通部観光署は11月11日、第2回「観光亮点奨(台湾ツアリズム・スポットライト賞)」の結果を発表しました。専門家審査と延べ113万人による投票を経て、台湾全土191カ所の観光地から32の賞が選ばれました。 最も栄誉ある「10大観光スポットライト賞」には、北投温泉、国立故宮博物院、国立自然科学博物館などが名を連ねました。離島の連江県にある芹壁聚落や、金門酒廠実業の経武酒窖も選ばれ、多岐にわたるスポッ

 
 
 
アジア最大級「台湾医療科技展」、12月4日に過去最大規模で開催へ

アジア最大規模のデジタルヘルス・医療機器の展示会「台湾医療科技展(ヘルスケアエキスポ台湾)」が12月4日から7日まで、台北南港展覧館1館で開催されます。 台湾および海外のメーカーや医療機関など650社・団体が2,100小間のブースを出展し、過去最大規模となる見込みです。欧米や日本などの業界団体31団体、医療機関9機関から450人のバイヤーが参加する予定です。 チェコのヘルスケア関連団体は、EUのア

 
 
 
台北国際旅展が閉幕、海外旅行商品に高い購買意欲

台湾最大の旅行展示会「台北国際旅展(ITF)」が11月10日に閉幕しました。4日間の会期中に延べ36万5,000人が来場し、一定額以上のクレジットカード決済額は前年比18.6%増の1億5,000万台湾元(約7億5,000万円)を記録しています。 ある現地旅行会社は、政府の給付金や2026年旧正月の9連休といった好条件が重なり、会場とオンライン販売の合計売上高が前年比2割増となったと発表しました。旅

 
 
 

コメント


bottom of page