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桃園空港第3滑走路、建設用地で住民の立ち退き完了せず

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 21 時間前
  • 読了時間: 1分

桃園国際空港を運営する桃園国際機場公司は、建設中の第3滑走路について、完成時期が当初予定の2030年から2032年に延期される見通しであると明らかにしました。この延期は行政院の承認を経て正式に確定する予定です。


延期の理由について同社は、建設予定地にある600戸以上の住宅で住民の立ち退きが完了していないためだと説明しています。立ち退きの完了時期も、当初予定していた2024年11月から2026年12月へと延期されています。


また、1戸でも立ち退きが完了していない場合、道路の敷設や電気設備の工事を進めることができないため、全体の工期も約1年11カ月延びる見通しです。

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