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観光署の新事務所、インドネシアのジャカルタに

交通部観光署が2月28日、新事務所の「駐雅加達臺灣觀光服務處」をインドネシアの首都ジャカルタに開設し、観光署の周廷彰副署長らが看板除幕式をおこないました。観光PR活動を通して台湾の認知度を深め、インドネシアからの訪台旅客誘致を目指します。また、除幕式の後に「臺灣日」のイベントを開催、台湾の特色ある観光スポットやイベントをテーマに、台湾の特色ある食べ物やお土産を振舞って台湾観光ん魅力を伝えました。また、インドネシアのインフルエンサーのKadek Ariniさんが自身の台湾旅行体験をシェアしました。2023年の訪台インドネシア人旅客数は20.2万人で、コロナ前の2019年の22万9,960人と比較すると88%まで回復しています。交通部観光署は今年、「新南向政策」の中でもインドネシアとインドの市場を開拓すると表明しており、2月8日にはインドのムンバイにも新事務所を開設しています。

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