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鹿児島県の高校生、屏東県を訪れ交流を深める

今年1月に台湾南部の屏東県と交流に関するMOUを締結した鹿児島県から3月1日、鹿児島県内の4校の高校の代表各3人、合計12人の高校生が屏東県の來義高中(高校)を訪問して原住民文化を体験、鹿児島の有名な祭「おはら祭」の踊りを來義高中の生徒や教師へ教えて交流を深めました。また、双方の生徒らで3月2、3日に屏東で開催中の熱帯農業博覧会で「おはら祭」の踊りを披露しました。鹿児島県の生徒らは來義高中との交流のほか、日本統治時代に完成した地下ダムの二峰圳や国立屏東科技大学のスマート農場の見学、夜市散策をおこないました。

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