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フィリピン、台湾人旅客へ14日間のビザ免除措置を適用

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 6月25日
  • 読了時間: 1分

フィリピン駐台代表処であるマニラ経済文化弁事処は6月19日、台湾(中華民国)のパスポートを所持する旅行者に対し、2025年7月1日より最大14日間のビザ免除措置を適用すると発表しました。これに対し、外交部は「心より歓迎する」と表明しており、今後、両国間の経済、貿易、投資、観光など各分野における交流と協力の一層の深化が期待されています。


外交部の林佳龍部長は、6月13日に開催された「フィリピン独立宣言127周年記念レセプション」に出席し、フィリピン国民に対するビザ免除措置を1年間延長すると発表したばかりでした。今回のフィリピン側の発表は、互恵の原則に基づいて行われたものです。

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