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桃園市の若手農家のコメ「桃園3号」、日本の品評会で金賞を受賞

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2 時間前
  • 読了時間: 1分

桃園市大園区の若手農家・陳士賢さんが、日本・茨城県つくばみらい市で開催された「第27回 米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で金賞を受賞しました。国内外から5,070点が出品された中、陳さんが栽培した「桃園3号」が見事、最高栄誉である金賞に選ばれました。


また、桃園市は農産品のプロモーションブースを出展し、大賀米や新香米などの米のほか、桃映紅茶や東方美人茶といった特産品を紹介し、大盛況となりました。多くの日本の来場者や企業が試食に訪れ、商社との商談も行われ、約6,000万円規模の調達契約が成立する見込みです。


さらに、桃園市農業局は友好都市協定を結ぶつくばみらい市を訪問し、小田川浩市長による歓迎を受けました。今回の受賞と交流により、日台間における地域振興と貿易促進が一層進むことが期待されています。

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