九份での防犯対策、管轄の警察局が方針を発表
- 千緩 島田
- 9月16日
- 読了時間: 1分
日本台湾交流協会が8月、観光地におけるスリ被害への注意を呼びかける情報をホームページ上で発信したことを受け、人気観光地・九份を管轄する新北市政府警察局瑞芳分局は、9月13日、具体的な対策を講じる方針を明らかにしました。
警察局は、関係機関と連携しながら国際観光客の安全確保を目指しており、防犯カメラの増設や、警察の「見える存在感」の向上に取り組んでいます。また、私服警官の配備や、多言語による注意喚起の導入も計画されています。
さらに、地域コミュニティや商業エリアとの連携を強化し、国内外から訪れる観光客が安心して旅行を楽しみ、良い思い出を持ち帰ることができるよう努めていくとしています。
関連ニュース:日本台湾交流協会、観光地でのスリに注意喚起
コメント