top of page

交通部の陳部長、大阪・関西万博を訪問 パビリオンなど視察

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 6月25日
  • 読了時間: 1分

このほど訪日した交通部の陳部長ら視察団は、6月17日に大阪・関西万博を訪れ、視察を行いました。台湾の観光マーケティング戦略を強化することを目的に、パビリオンのデザインや動線、サステナビリティの理念などについて理解を深めました。


視察団は「日本館」のほか、台湾が民間企業名義で出展している「TECH WORLD館」も訪問しました。「TECH WORLD館」では、「声明、未来、自然」をテーマに、スマート技術、医療イノベーション、グリーン・サステナビリティに関する成果が展示されています。


また、同館ではこれらの展示に加え、タピオカミルクティーやルーローハンなど台湾グルメの販売も行われており、国際的な来場者に台湾の味を知ってもらうことで、台湾のイメージアップにつなげたいという期待が寄せられています。

関連記事

2025年の訪台旅行者、800万人を突破

交通部観光署の統計によると、1月1日から12月15日までの訪台旅行者数は800万人を超えました。陳玉秀署長は、年間の総数が前年を約50万人上回る見通しである一方、目標としていた900万人の達成は難しいとの見方を示しました。 また陳署長は、人口比率の3~4%から換算すると、年間800万人から900万人程度の来訪が適切な規模であると説明しています。2026年も引き続き900万人を目標に掲げ、観光による

 
 
 
オンライン入国カードの登録詐欺に移民署が注意喚起

内政部移民署は12月16日、台湾への入国に必要なオンライン入国カードを巡り、日本人旅行者が詐欺被害に遭ったとの報道を受け、注意を呼びかけました。偽サイトで手数料を請求される事例が報告されていますが、正規の入国カード登録は完全に無料です。 移民署が各空港や港で実施した全面点検では、詐欺サイトへ誘導する掲示物は確認されませんでした。空港内には宣伝用ののぼり旗などは設置されておらず、係員が常に掲示物やQ

 
 
 
日本の国会議員約30名、年末年始に訪台

12月下旬から1月初頭にかけて、日本の国会議員約30人が相次いで台湾を訪問する予定であると、外交部が12月16日に発表しました。自民党の萩生田光一衆院議員が地方議員らとともに12月21日に来訪するほか、鈴木馨祐衆院議員や長島昭久衆院議員らによる訪問団も、12月22日から訪台する予定です。 外交部によると、今回の訪問には、戸籍制度改正に尽力した滝波宏文参院議員や、参政党の訪問団も含まれています。外交

 
 
 

コメント


bottom of page