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佐賀県嬉野市、嘉義県竹崎郷に続き投県魚池郷と友好交流協定を締結

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 10 分前
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駐福岡弁事処の仲介により、10月の佐賀県嬉野市と嘉義県竹崎郷との提携に続き、南投県魚池郷は11月7日、同じく茶葉の産地である嬉野市と友好交流協定を締結しました。魚池郷の劉啓帆郷長は、駐福岡弁事処の陳銘俊処長の随行のもと訪問団を率いて嬉野市を訪れ、村上大祐市長をはじめ、市役所関係者や地元代表から熱烈な歓迎を受けました。


協定署名式では、嬉野市側が「茶」を通じて結ばれた縁を生かし、経済・産業や観光など多方面での交流を推進したいとの意向を表明しました。これに対し、劉啓帆郷長は、将来にわたり、より深く温かい交流を展開していきたいと応じました。両者は、産業、観光、教育、文化、スポーツなどの分野で協力し、双方の発展を共に促進していく方針です。

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