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台湾クルーズ船旅客数、過去最高を更新へ

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 1 時間前
  • 読了時間: 1分

台湾の主要港湾を管理する台湾港務の最新統計によると、今年1年間のクルーズ船旅客数は前年比26%増の約113万5,000人となり、過去最高を更新する見通しです。これまで最多だった2019年の約105万人を上回る数字となります。


外国人旅客の割合も過去最高水準に達する見通しで、今年10月までに38%(約36万人)を占めました。昨年は35%(約31万6,000人)、コロナ禍前の2019年は31%(約32万2,000人)でした。


成長の主な要因としては、クルーズ船の寄港数増加に加え、基隆港と那覇港を母港とする往復クルーズの運航が挙げられています。さらに、大型客船の導入による乗客定員の増加も、旅客数が過去最高となった一因だと台湾港務は説明しています。

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