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誠品生活の大型店、28年に高鉄桃園駅前に出店

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年7月9日
  • 読了時間: 1分

台湾高速鉄路(高鉄)桃園駅前に2028年に完成予定のビルに、書店・雑貨店の誠品生活(エスライト・スペクトラム)が大型店舗を出店すると発表しました。出店予定のビルは、プリント基板(PCB)大手メーカーの臻鼎科技(ZDT)の本社ビルで、ビルの建設は2025年より着工されます。13階建ての1階から4階に入居予定で、売り場面積5,000坪の桃園市で初の大型店舗の出店となります。


誠品生活の呉旻潔董事長は、昨年10月に台北市新店区の裕隆城にオープンした誠品生活新店について、夏休み期間の休日には1日に4万人が訪れると述べ、今年の売上高は40億~50億台湾元(約200億~250億円)になると見込んでいます。また今後も大型の路面店の設置を検討しており、台北、新竹、高雄で候補地を探していると説明しています。

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