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2022年交通事故、日本の5倍相当の死者数

交通部が発表した統計によると、2022年の交通事故の死亡者数は3,085人で、過去10年で最も多かったです。

交通事故の発生件数、死者数、負傷者数が前年より4%以上増加しました。 日本は3,216人で人口が約5倍の日本と同数であることは、かなり高い数字です。 自動車事故は前年比12人減少しましたが、バイク事故は前年比146人増加で、死者数全体の63%を占めています。


王国材・交通部長は、交通事故死者数を毎年5%ずつ減らすのが目標だと述べました。


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