台中ガス爆発事故、頼総統が負傷者を慰問
- 千緩 島田
- 2月18日
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台中市西屯区の百貨店「新光三越台中中港店」で2月13日午前11時半頃、改装中の12階フードコートでガス爆発が発生しました。捜索救助活動は同日午後5時まで続き、死者4名、負傷者は36名に上りました。爆発に巻き込まれた邦人はいませんでしたが、死者のうち2名はマカオからの観光客でした。
この事故について頼清徳総統 が2月15日、台中市の病院へ訪れ負傷者を慰問しました。15日の時点で、負傷者36名中の11名が入院し治療中でした。
頼総統は、負傷者の一日も早い回復を願うとともに、消防及び医療関係者、ボランティアによる全力での救助活動に感謝の意を述べました。また、今後は労働安全の管理を徹底し、事故を防ぐべきであると示しました。
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