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台湾の12大学と九州・沖縄の11大学、国際連携のMOU締結

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年4月29日
  • 読了時間: 1分

台湾の12大学が組織する学群学術プラットフォーム「国家重点領域国際合作聯盟(UAAT)」と、九州と沖縄の11校の国立大学法人が組織する「九州・沖縄オープンユニバーシティ(KOOU)」が4月22日、国際連携のMOUを締結し、台湾の教育部が2024年から2028年にかけて毎年5,000万台湾元(約2.3億円)の補助をおこなうと明らかにしました。MOUの調印式は福岡でおこなわれ、UAATの12校すべての代表が日本を訪れ、KOOUの11校からも学長、副学長らが参加、また、教育部の劉孟奇政務次長や福岡市の高島宗一郎市長らが立ち合いました。


劉政務次長は、台湾と日本の貿易と投資関係の高まりに伴い、特に台湾積体電路製造(TSMC)の熊本工場建設後、双方の教育における協力の深化が更に必要となると述べており、今回のMOU締結による台日の教育交流の深化へ期待を寄せました。

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