日本人男性観光客がMRTで女性を盗撮、起訴

台湾を観光で訪れていた岩手県農林水産部の30代の男性職員が、6月8日に台北市のMRT中山駅でエスカレーターに乗っていた女性のスカート内を盗撮したとして、台湾士林地方検察署に身柄を送致されました。その後、7月16日付で、台湾刑法における性的映像撮影の罪で起訴されました。

取り調べに対し、男性は容疑を認めていますが、被害女性に和解の意思がなかったため、起訴に至りました。今後、7月25日に士林地方法院で公判が開かれ、判決確定後に強制退去の可否が判断される見通しです。