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鶏卵の供給不足、来年も続く可能性

行政院農業委員会(農委会)は4月11日、鶏卵の供給不足は来年も続く可能性があると明らかにしました。

年内に引き続き卵を輸入し、来年以降は域内生産状況によって調整すると説明しました。


農委会によると、卵を産む種鶏が続々と輸入されており、深刻な鳥インフルエンザ流行がなければ、域内の鶏卵生産量は来年に正常水準の1日当たり12万箱(1箱200個)に回復する見通しです。


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